ケータイを捨て、iPhoneだけにしてみた

2008年9月のニュースでは、iPhoneユーザーの約7割が一般のケータイとの2台態勢で保有している、という報道がありました。

私もiPhone発売発表前から導入したSoftbank 920PとiPhoneの二台体勢でした。
おサイフケータイ、携帯サイト閲覧を目的としたブラウザ、ちゃんとボタンのある電話、マクロ撮影&QRコード読み取り、ワンセグ受信、GPSナビなどの機能があるとの理由から920Pを維持してきました。

ところが当初不安のあったiPhoneも、慣れたり、ソフトウェアのバージョンアップを重ねたりしたことでことで不満が無くなってきました。
しまいにはフリック入力に慣れたことで寧ろケータイのボタン入力がストレスになってきました。
徐々に二台持ち歩くことに対して億劫になり、左手でiPhoneを持っているのに右手でメールを確認する、ということについて疑問を抱き始め、iPhone一台にすることにしました。

ケータイとiPhoneの二台体勢から、ケータイの番号をiPhoneに機種変更したのでメモです。

早速家の最寄りのSoftbankショップに行ったところ、あまり評判のよくない店舗ではありましたが「できません」の一点張りに閉口。
別の店舗へと移動しました。

通常のケータイであれば、SIMカードが同一なので入れ替えれば問題ありません。
しかしiPhoneの場合、SIMが専用なのでそうも行きません。
手続きでは、私の場合、以下のようなステップを踏みました。

  • 本人確認
  • iPhoneへの以降に当たり、購入時と似たような注意事項チェックシートを読まされる。(A4一枚)
  • ケータイのSIMを使用不可にする
  • 新しいSIMへケータイの電話番号を登録(1-2時間程度掛かる)
  • iPhoneへ新しいSIMを挿入
  • アクティベーション

私の場合、割賦+スーパーボーナスiPhoneを契約していました。
そもそも割賦自体は(X01HTで経験しましたが)一括で返すことも、割賦で払い続けることも可能なのですが、今回のような場合は契約の取り扱いが

  • ケータイから番号を引き続いたSIMへの変更
  • iPhoneのSIMは放置

という扱いになるそうです。窓口で古いiPhoneのSIMも渡され、差し替えれば旧番号になりそうですが、料金体系がどうなるのやら。

ちなみに手数料は1,980円でした。Softbankショップに寄ってはSIMの新規発行が出来ない店舗もあるようなので、事前確認が必要だと思われます。

※この内容は2009年1月25日現在のものです。情報の変更が発生する可能性がありますので、変更時には確認をお勧めします。