iPhone専用サイトとiPhone専用アプリ
特にSNSの要素が強いサイトが多いですが、iPhone専用サイトやiPhone専用アプリがチラホラ見受けられますね。特に専用アプリは無料で使えるものも多く、インストールしている人が多いのではないでしょうか。
パッと思いつく限り、専用サイト/専用アプリで展開しているのはこちら。
mixiもありますが、あれは・・・
* PhotoShare
* はてなtouch
* Flickr系(Mobile Fotosなど)
* MySpace
* 食べログ
* HotPepper
* Y!動画
* 鉄道時刻検索系(駅前探検クラブ、Yahoo!路線情報)
* 2tch free
ちょっと変わったアプローチとして、RSSリーダーがあります。WEBサイトで編集・管理、iPhoneで閲覧、というスタイルですね。
* NetNewsWire
* LDR
* Google Reader系(Byline, GRiSなど)
単純に考えると専用サイトの方が作り手のコストが低そうにも思えます。ケータイと違い、iPhoneとiPod touchのSafariしか無い現在では、液晶のサイズもブラウザの特性も限定的なので機種対応も動作検証もしやすいですからね。宣伝の一助として App Storeで取り上げられたり、ランキングに掲載されたりすることによる影響はあるかも知れません。
ユーザ視点から考えたアプリのメリットとして、どのようなものがあるか考えてみました。
* 目に付きやすい (Safariだと一度ブックマークボタンを押す必要がある)
* ローカルキャッシュなどアプリならではの工夫が可能
* スクロールの影響を受けない固定されたボタン配置など、インターフェース面での優位性
* Safariがふがいない(苦笑)
iPhoneユーザーに聞いてみたいところですが、私の場合、Safariの起動率が極端に下がりました。。。RSSリーダーから辿ってRSSリーダーでそのままブラウジングすることはあっても、明示的にSafariを起動させることが減ってきました。
何が言いたいかというと、mixiとみんカラへのアクセス時間が極端に減ってきたということです。iPhoneユーザーを軽視したくないサイトはアプリを作るのが有効な気がします。みんカラ専用ブラウザとか誰か作らないですかねぇ。確かYahoo!も噛んでいたサイトのはずなんですけど。時間を見付けてiPhoneアプリの練習がてら作ってみた方が良いかな、と思う今日この頃です。