iPhoneでマクロ撮影できるようにダイソーで頑張る その2

前回のチャレンジではスタンド式ルーペを差し当たり持ち歩くかな、という結論に到りました。

100円なので品質はそこそこですが、重量もそこそこにあります。分厚いですしそこそこ邪魔です。更にスタンド式というのが災いし、一度足を出さないと使えないので使い勝手もスムーズではありませんでした。
また四角いレンズというのがどうも良くないのか、はっきりと見える範囲が狭いというのも問題でした。

別のダイソーに行ってみたところ、見た目はオモチャなのですがルーペらしいルーペを見付けました。木製というのがやや不安でしたが。

では早速の撮り比べです。
まずはノーマル。例によって全くもって何が書いてあるのか読めません。

つづいてカードルーペ。
これでクリアだったら一番持ち歩きたい形状なのですが、相変わらず「ないよりマシ」を頑なに貫いています。今度は是非、カードの隅っこにルーペらしきものがついているやつを試してみたいですね。

3つ目は前回採用との結論になったスタンド式ルーペ。
使っているとピントを合わせる難易度が妙に高いことが分かります。

続いて木のルーペ。
盛大に歪みました。しかしスタンド式ルーペに比べると非常に使い勝手が良いです。
レンズもスタンド式ルーペに比べると品質は高いようです。箱の質感がちゃんと伝わってくるのが意外でした。

もう一枚木のルーペを。
サイズ的にもコスト的にもこれ以上を求めるのは厳しそうですが、携帯性や品質を総合した結果、木のルーペを現状では持ち歩くようにしています。また新しいモノを見付けたら試してみたいですね。