iPhone用ACアダプタとエネループで電源をUSBで抽象化してみた

IETFからの帰国後、サンヨーのUSB出力付きリチウムイオンバッテリKBC-L2Sを購入してきました。
詳しいレビューは後日書きますが、満充電しても家と大学の往復で寂しくなるバッテリーも気にせず使えるようになり、良い感じです。長時間の出張移動も少しは楽しめそうです。今までは電池を気にして灯火管制を引いていましたから。。。

それはさておき、このKBC-L2S。本体は許せる大きさなのですが、ACアダプターが酷い大きさです。ACアダプタで給電すると7時間、USB給電だと14時間なのでどうしてもACアダプタは持っておきたいところです。ふと出力を見ると5V 1A。iPhone附属のACアダプタと同じです。
写真で分かるようにこれだと半分以下の体積になります。iPhoneKBC-L2Sの500mAと1Aの出力は割とスタンダードなので他にも流用出来そうです。USBを中心に電源事情を改善することができ、満足しています。

ちなみにiPhone用ACアダプタとKBC-L2Sの接続はPSP用ACアダプタを利用しました。
取り敢えずそこにあったので購入したのですが、正直なところこの巻き取りケーブルは好きではないです。壊れやすいですし、断線もしやすいですからねぇ。

これでiPhone用ACアダプタとKBC-L2Sを中心にiPhone、携帯電話が充電できる態勢になりました。TVS DIGITALもこのPSP用ケーブルで刺さらなくはないですが5V - 1700mAなので相当寂しい感じです。電池の持ちはソコソコ良いので、予備バッテリを持つ方が遙かに現実的だと思います。

※この記事を読んだことによる故障、修理拒否、怪我など一切保証はしません。自己責任でお願いします。